40代で無職期間が長くなると、面接そのものが怖くなります。
私も40歳で退職し、約21か月の無職期間を経験しました。
「なぜ辞めたのですか?」
「空白期間は何をしていましたか?」
「また働けますか?」
こうした質問を想像するだけで、応募することすらできない時期がありました。
実際に面接を受けてみると、厳しく追及されるというよりも、
「今働ける状態なのか」
「どんな仕事がしたいのか」
を確認されることが多かったです。
この記事では、私が40代の再就職活動で実際に聞かれた質問と、そのときの回答を紹介します。
目次
面接で一番聞かれたのは「今働ける状態かどうか」だった
40代で21か月の無職期間があった私が面接で最も感じたのは、「なぜ休んだか」よりも「今働けるのか」が重視されていたことです。
企業側は過去を責めたいわけではありません。
長く働けるか、体調は安定しているかを確認したいからです。
実際の面接では、
- 無職期間は何をしていましたか
- 現在の体調はいかがですか
- なぜ応募しましたか
といった質問が中心でした。
うつ病で退職し21か月もブランクがありとても不安でしたが、ブランクそのものより、「現在」を伝えることが重要でした。
質問① 退職理由を教えてください
退職理由では「病気の説明」より「現在の状態」を伝えることが大切でした。
面接官は病気の詳細ではなく、再発リスクや就労可能性を知りたいからです。
私は次のように答えました。
「前職はうつ病で体調を崩して退職しました。現在は主治医に寛解と言われました。体調は安定しており、再就職に向けて準備を進めてきました。」
病歴を詳しく説明するより、「今働ける状態です」と伝えることを意識しました。
質問② 無職期間は何をしていましたか
空白期間は「休んでいた期間」ではなく、「回復のための期間」として説明しました。
企業は何もしなかったことより、現在までにどんな準備をしたかを知りたいからです。
私は、
- 治療は服薬を続けていること
- 生活リズムの改善のために就労移行支援に通っていること
- 就労移行支援では資格の勉強をし、3つの資格を取得したこと
について話しました。
無職期間を前向きな準備期間として伝えることで、話しやすくなりました。
質問③ なぜ当社を志望したのですか
40代の志望動機では「会社に貢献できること」を伝えることが重要でした。
若手採用と違い、即戦力としての経験が期待されるからです。
私は、
- 生産技術の経験
- 改善活動の経験
- 製造業での実績
を話しました。
「何を学びたいか」より、「何ができるか」を意識して前職の経験を話しました。
体調面で不安はありませんか
体調については具体的な生活状況を伝えることが安心材料になりました。
「大丈夫です」だけでは面接官は判断できないからです。
私は、
- 睡眠が安定している
- 毎日決まった時間に起きている
- 就労移行支援に通っていた
ことを説明しました。
生活リズムの安定は大きな説得力がありました。
面接で一番つらかったのはブランクの説明だった
長い無職期間を話すことが、私にとって最も苦しい時間でした。
「責められるのではないか」という不安があったからです。
21か月の無職期間を話すときは毎回緊張しました。
しかし実際には、
「現在は働けますか」
という質問の方が多かったです。
ブランクを隠す必要はありませんでした。
まとめ|面接官が知りたいのは「過去」より「今のあなた」
40代無職の面接で最も重要なのは、「今働ける状態であること」を伝えることです。
企業は過去ではなく、入社後に活躍できるかを見ているからです。
私自身、
- 21か月の無職期間
- うつ病による退職
- 40代の再就職
という状況でしたが、再就職できました。
面接官が知りたいのは、過去の失敗ではなく「今のあなた」です。