「就労移行支援って何をするところ?」
「本当に就職できるの?」
「自分でも利用できるのだろうか?」
精神疾患や発達障害などが原因で働くことに不安を感じている人の中には、このような疑問を持つ方も多いと思います。
私自身も、うつ病で退職した後に約21か月の無職期間を経験しました。
再就職に向けて何から始めればよいかわからない状態でしたが、就労移行支援を利用したことで生活リズムを整え、資格取得に取り組み、最終的に再就職することができました。
この記事では、就労移行支援の基本的な仕組みから利用の流れ、実際の訓練内容、就職までのステップを体験談を交えながら解説します。
目次
就労移行支援とは?

就労移行支援とは、障害や精神疾患などがある人が一般企業への就職を目指すための福祉サービスです。
働くためのスキル習得だけでなく、
- 生活リズムの改善
- コミュニケーション訓練
- PCスキル習得
- 就職活動支援
- 職場定着支援
などを受けられます。
私の場合は、再就職への自信を取り戻すために利用しました。
利用できる人
利用対象は主に以下です。
- 18歳以上65歳未満
- 一般就労や障害者雇用を目指している
- 障害や精神疾患がある
精神障害者保健福祉手帳を持っていなくても利用できる場合があります。
利用期間
原則2年間利用できます。
私は約9か月利用して再就職しました。
就労移行支援で受けられる支援内容
事業所によって違いはありますが、一般的には次のような支援があります。
生活リズムの改善
決まった時間に通所することで働く準備ができます。
私が通った事業所は9時から15時でした。通所のために朝7時起きを日課にしました。
PC訓練・資格学習
- Word
- Excel
- PowerPoint
- MOS
- ITパスポート
などの学習ができます。
私はそれらとは別の資格の勉強時間を自習として確保できる事業所を選びました。
就職活動支援
- 履歴書作成
- 職務経歴書作成
- 模擬面接
- 求人紹介
- 面接同行
などの支援があります。
私は障害者雇用ではなく、一般雇用を目指しました。
<関連記事>
👉「【就労移行支援で一般雇用を目指した理由|障害者雇用を選ばなかった私の考え」
私が就労移行支援を利用した理由

40歳でうつ病が再発し退職した後、私は長期間家に引きこもっていました。
再就職したい気持ちはありましたが、
- 体力が戻っていない
- 働く自信がない
- 面接で何を話せばよいかわからない
という状態でした。
そんなとき主治医から就労移行支援を勧められました。
<関連記事>
👉「【体験談】私が就労移行支援に通った理由|40代無職から社会復帰を目指したきっかけ」
就労移行支援を利用して感じたメリット
生活リズムが整った
毎日通所することで働く感覚を取り戻せました。
自信が回復した
資格取得や訓練を通じて成功体験を積めました。
就職活動をサポートしてもらえた
一人では難しかった面接対策も支援員の方に助けてもらえました。
就労移行支援のデメリット
すぐに就職できるわけではない
訓練期間が必要です。
また求人検索や書類作成など自分主体で進める必要があります。
事業所によって差が大きい
支援内容や雰囲気はかなり異なります。
見学・体験利用は必須です。
<関連記事>
👉「就労移行支援の選び方|失敗しない7つのポイント【体験談あり】」
通所が負担になる場合もある
体調が安定していない時期は大変に感じることもあります。
就労移行支援利用から就職までの流れ

①情報収集
↓
②見学・体験利用
↓
③利用開始
↓
④訓練
↓
⑤就職活動
↓
⑥内定
↓
⑦職場定着支援
私は利用開始から約9か月で再就職しました。
就労移行支援を検討している人へ
就労移行支援は魔法のサービスではありません。
しかし、
- 生活リズムを整える
- 働く自信を取り戻す
- 就職活動をサポートしてもらう
という意味では非常に役立つサービスでした。
私自身、無職期間が長くなり不安もありましたが、就労移行支援を利用したことで社会復帰への第一歩を踏み出せました。
もし今、
「働きたいけれど一人では不安」
と感じているなら、一度見学や体験利用をしてみることをおすすめします。
私はココルポートを選びました。リンクを下記に貼っておきますので参考にしてください。
仕事復帰を全力サポート | 就労移行支援のCocorport
まとめ
- 就労移行支援は就職を目指す福祉サービス
- 生活リズム改善や資格学習ができる
- 就職活動のサポートも受けられる
- 事業所選びが重要
- 私は約9か月利用して再就職できた
まずは見学・体験利用から始めてみましょう。