40歳でうつ病により退職した私は、約21か月の無職期間を経験しました。
社会復帰を目指そうと思っても、
- 本当に働けるのか
- 体力が戻るのか
- 再就職できるのか
という不安ばかりでした。
そんな中で知ったのが就労移行支援です。
しかし、ホームページを見ただけでは実際の雰囲気は分かりません。
そこで私は、
- ココルポート
- manaby
- LITALICOワークス
の3事業所を見学しました。
この記事では、実際に見学した私が確認したことや、事業所選びの決め手になったポイントを紹介します。
目次
まずは複数の事業所を見学することにした
最初は「どこも似たようなものだろう」と思っていました。
しかし調べていくうちに、
- 支援内容
- 雰囲気
- 通所スタイル
- スタッフの考え方
が事業所によって大きく違うことを知りました。
そこで私は、
- ココルポート:就労移行支援のCocorport
- manaby:働きたいをカタチに。【就労移行支援manaby】
- LITALICOワークス
の3か所を見学することにしました。
結果として、この比較は正解だったと思います。
実際に見てみると、それぞれかなり特徴が異なっていました。
見学前に不安だったこと

当時の私は無職期間が長くなっていました。
見学前に不安だったことはたくさんあります。
体力的に通えるのか
家にいる時間が長くなっていたため、毎日通所できる自信がありませんでした。
お金は大丈夫なのか
収入がない状態だったため、
- 利用料金
- 交通費
- 昼食代
などが気になっていました。
どんなことをするのか
就労移行支援という言葉は知っていても、
実際に何をする場所なのかイメージできませんでした。
年齢的に浮かないか
40代で利用する人は少ないのではないか。
若い人ばかりだったらどうしよう。
そんな不安もありました。
本当に再就職できるのか
最も大きかったのはこの不安です。
見学に行く前は、
「通ったところで働けるようになるのだろうか」
という気持ちを持っていました。
見学で実際に確認したこと

見学時には気になっていたことを積極的に質問しました。
利用日数
- 週何日から通えるか
- 午前のみ利用できるか
- 午後のみ利用できるか
を確認しました。
体力に不安があったため、特に重要なポイントでした。
訓練内容
どのような訓練を行うのか確認しました。
- パソコン訓練
- グループワーク
- ビジネスマナー
- 就職活動支援
などです。
就職実績
再就職が目的だったため、
就職率や就職後の定着支援についても質問しました。
資格勉強ができるか
これは私にとって非常に重要でした。
再就職後に会社で集中して仕事をすることを想定し、資格試験の勉強をしたいと考えていたからです。
そのため、
「プログラムだけでなく、自習という形で資格勉強をしても良いですか?」
ということを確認しました。
今振り返っても、この質問はしておいて良かったと思っています。
見学して想像と違ったこと
ホームページだけでは分からない発見もありました。
特に印象に残っているのがココルポートです。
見学時に、
- ドリンクサーバー
- 交通費補助
- 昼食補助
などの説明を受けました。
当時の私は金銭面への不安が大きかったため、
「思ったより支援が手厚いな」
と感じたことを覚えています。
無職期間中はお金の心配が常につきまといます。
そのため、こうした制度は安心材料になりました。
最終的にココルポートを選んだ理由
私が最終的にココルポートを選んだ理由は自由度の高さです。
事業所によっては決められたプログラム中心のところもあります。
一方でココルポートは、
比較的自分のペースで学習を進めやすい印象を受けました。
私の場合は、
- 資格試験の勉強
- パソコン学習
- 就職活動準備
などを自分なりに組み合わせて進めたいと考えていました。
見学を重ねた結果、私はココルポートを利用することに決めました。なぜ就労移行支援を利用しようと思ったのかは、こちらの記事で詳しく書いています。
👉リンク先:「【体験談】私が就労移行支援に通った理由」
今ならこうすると思うこと
結果的にココルポートを選んで良かったと思っています。
ただ、今振り返ると改善できたこともあります。
それは、
複数の事業所で体験通所をしてみることです。
私はココルポートでは2回ほど体験通所をしました。事業所の場所違いです(八王子第1と八王子第2)
場所が違うだけでも印象も大きく異なりました。
しかし、manabyやLITALICOワークスでは体験通所をしませんでしたが、もし体験をしていたらまた違った気づきがあったとも思います。
見学だけでは分からないこともあります。
実際に半日や1日過ごしてみると、
- 利用者の雰囲気
- スタッフとの相性
- 通いやすさ
がより分かります。
これから事業所選びをする方には、体験通所も積極的に利用することをおすすめします。
まとめ
私が就労移行支援の見学で確認したことは次の通りです。
- 利用日数
- 訓練内容
- 就職実績
- 資格勉強の可否
- 事業所の雰囲気
- 金銭面の支援
そして最も重要だったのは、
自分に合った環境かどうかを確認することでした。
ホームページだけでは分からないことがたくさんあります。
気になる事業所があれば、まずは見学してみることをおすすめします。
私にとって見学は、社会復帰への最初の一歩になりました。
就労移行支援への見学から始まった社会復帰への挑戦。その後、再就職するまでの経緯はこちらの記事にまとめています。